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グローブお手入れ方法

大切なグローブをしっかりお手入れをして、長持ちさせよう!


お気に入りのグローブを長く大切に愛用し、
ベストな状態で使用するにはお手入れ(ケア)は欠かせません!

お手入れ方法がわからない方へ、おすすめのお手入れ方法について説明いたします。

1.お手入れの基本

準備するもの

・グラブケアワックス(またはクリーム)
・スポンジ
・ブラシ
・布
・レザーローション・クリーナー

グラブお手入れ方法

お手入れセット等が便利です。

ブラシで汚れを落とす

グラブお手入れ方法

グラブ全体をブラッシングし汚れ、ホコリを落とします。
細かいところは歯ブラシの使用がおすすめです。

特にハミダシ部や革紐が通っている箇所などに
ホコリが溜まるため念入りに落としてください。

ローションで汚れを落とす

グラブお手入れ方法

レザーローション、クリーナーで汚れを落とします。
それぞれスポンジに少量取り、グラブ全体に伸ばしていきます。

ローション、クリーナーを塗りすぐに布で汚れを拭き取ります。

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オイルを塗る

野球グラブお手入れ方法

ローション、クリーナーで汚れを落としたあと、
グローブを乾かし、皮革の油分が抜けている(パサついている)箇所にオイルを塗布します。

オイルを塗布する際は、より皮革に浸透させるため、
素手(指先)でオイルを適量とり塗り込む事をおすすめします。

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乾かす

野球グラブお手入れ方法

1時間から一晩乾かした後にきれいな布で、
全体を乾拭きし、余分な油分を取り除きます。

同時に油分を補給した皮革にも艶がでます。

野球グラブお手入れ方法

完成


おすすめアイテム

 

①オイル
プロティオス
②レザーローション
ローション
③保革ワックス
保革ワックス
④ローリングス ケア用品
ローリングス ケア用品
⑤ザナックス 3点セット
ザナックス 3点セット
⑥久保田スラッガー お手入れセット
お手入れ3点セット

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2.新しいグラブのお手入れ

オイルを塗る

新品のグラブや弊社で湯もみ型付けをしたグラブにはオイルが塗られておりません。

ご使用頂く際に、最初の2回から3回は、本体の 捕球面・背面・革ひも全てに充分なオイルを塗って下さい。

オイルは液体、ジェル、固形等、お好みで構いません。
塗る際は指先に軽くオイルを取り、細かいところにも満遍なく塗布してください。


注意点

液体タイプは革に浸透しやすいため、塗り過ぎにご注意下さい。

固形タイプも含め、塗布後はしばらく時間を置いてから布で乾拭きをして余分なオイルを拭き取ってください。



オイルを塗ることは必要です!

オイルを塗ると革が伸び易くなり型も付けやすくなるという利点があります。

ある程度型の出来ているグローブにオイルを付け過ぎると、重くなってしまったり、 革が伸び過ぎて柔らかくなり過ぎたりして型を崩してしまいますが、 最低限の栄養と保革は必要です。



3.普段のお手入れ

使用頻度が高いグラブのお手入れ

普段のグローブのお手入れは、レザーローションをおすすめします。

適度の保革剤が含まれているものが多く、 汚れを落とすとともに保革効果があります。

少量をグラブ全体に薄く塗布し、浮いた汚れや古い油分を布で拭き取ってください。

乾いた後に、ほんの少量の保革成分が残るので、乾いたきれいな布でしっかりと磨いて下さい。
表面がコーティングされ、美しい艶が出てきます。

皮革に油分が無くなり、 表面がかさついている場合は保革オイルを少量塗布して下さい。




使用頻度が低いグローブのお手入れ

使用頻度が少なく、あまり汚れていない場合は、ブラシで砂埃を落とし、オイルを塗布した際に使用した布で全体を乾拭きして下さい。

補足

布についたオイルが皮革に浸透し油分を補給できます。

グラブが汚れている場合や、皮革に油分が無くなり表面がかさついている場合は、 使用頻度の高いグラブと同様、クリーナー、レザーローション等で汚れを落とし、 油分が抜けている箇所にオイルを塗布して下さい。



移動時の注意

※捕球面やグローブ自体を潰さないようにすることが重要です。
潰さないようにするには保型ベルトがおすすめです。

保型ベルトはバンドを強く締め付けすぎないように注意して下さい。
強く締めすぎるとグローブの間口を狭くしてしまいます。




普段の保管方法

使用後は、手の汗などの湿り気を取るために袋から出して、 風通しのよいところで保管して下さい。

置く時は捕球面がつぶれないように、 指先を下にするか、親指と小指を下にして平面を上に向けるようにしてください。

 

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