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オーダーグローブ(グローブ)について

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  1. 高校野球用具使用制度の追加事項について
  2. 基本モデル
  3. 納期
  4. 納期のお問い合わせ
  5. 表革
  6. 裏革
  7. 手袋サイズ
  8. 本体カラー
  1. 本体カラー捕球面/本体カラー手の甲
  2. ヘリ皮
  3. 背面メッシュ
  4. 革ひも(レース)
  5. ハミダシ(ライン)
  6. ウェブ
  7. W.G.ウェブ
  8. バックスタイル
  1. 必要な機能など
  2. 芯とじ
  3. ネーム刺繍位置
  4. ネーム刺繍文字
  5. ネーム刺繍カラー
  6. 刺繍番号(ミズノのくり抜き)
  7. ラベル
  8. 硬式と軟式に価格差がある理由は?
  1. 硬式と軟式の仕様の違いは?
  2. 軟式野球で硬式グローブを使うことはできるか?
  3. 湯もみの型付け
  4. お支払い
  5. グローブのお手入れ
  6. 変更、キャンセル
  7. その他
  8. 最後に(注意点)

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オーダーグローブの説明

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※グラブの公式規則につきましては、地域や連盟・学校ごとにより異なる為、
  ご購入の際に不安なお客様は、必ずお近くの連盟や学校、監督さんに事前確認をお願いします。

 

1.高校野球用具使用制度の追加事項について

グローブ・カラー

<現行ルール>

カラーグローブ、ミットは使用できない。 ただし黒色に関しては使用しても構わない。

<改定>

野手のグローブの締め紐は、本体色と同系色とする。ただし、黒と茶色系の締め紐に限っては本体色にかかわらず使用できる。

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2.基本モデル

グローブの最も基本となる本体の型になります。選手名やカタログ製品からお選びいただきます。自分のプレーに似た選手や守備位置を選択するのが基本です。

メーカーによっては基本モデルをもとに、各部分(指の長さなど)のサイズを変更する事が出来ますが、この場合、完全別注として時間と料金が多くかかりま す。

もともと選手モデルやカタログ製品は、メーカーの提示する最もベストな形ですから、不用意に変更しても良い結果を得られません。また、基本型のサイズ を変更しても、お客様のサイズに必ずしもフィットするとも限りません。

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3.納期

大体約60日が標準ですが、忙しい時期には納期が遅れる場合があります。(年末年始、ゴールデンウイーク、お盆休みなどの休日を挟む場合はプラス約10日ほどお時間を頂くことになります。) >>詳しい納期はコチラ

また、全てが流れ作業で行われており、受注順に作っているというわけではないので、同じ時期に発注した商品が前後することも珍しくありません。発注する際には十分な余裕を見て下さいますようお願い申しあげます。

万が一、ご注文内容とは異なるグローブが出来てしまった場合には勿論、作り直しを致しますが、どんなにメーカーが頑張っても納期までにかかる時間の短縮には限界があります。

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4.納期のお問い合わせ

納期のお問い合わせにお答えするには数日かかってしまいます。というのも、ミズノなど一部の最新設備を持ったメーカー以外は全て、バケツリレー形式で、裁断、刺繍など下請さんを何社も回って、かなりアナログな方法でグローブが製作されているのです。

ですから、どこにお客様が注文したグローブがあるか、どこの下請さんで時間がかかっているのか、といった細かいことは当社にも分かりかねます。ご理解のほどを宜しくお願いします。

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5.表革

グ ローブやミットは二重構造になっています。グローブをはめた状態でボールを受ける捕球面と手の甲は表革で出来ています。

二重構造とは単純には手袋を2枚重 ねにした状態で、その手袋の間に硬いオイルやフェルトなどを入れて衝撃を吸収します。表革は子牛の皮(キップなど)や成牛(ステアハイド)の丈夫な部分を 使います。

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6.裏革

ディ アスキン(鹿皮)やソフトステア、共皮などが有ります。

ディアスキンは一番ソフトで手になじみやすく、汗の吸収も良いのですが、耐久性はそれほどありませ ん。

ソフトステアは成牛の腹の柔らかい部分を使用しており、柔軟性があります。

共皮は読んで字のごとく、表皮で使っている皮をそのまま裏革に使用します。 一番丈夫ですが、グローブ自体が硬めに仕上がります。激しい練習を繰り返すような学生さんの場合は、共革をお選び頂くのがベストでしょう。当店では基本的 に共皮をお勧めしています。

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7.手袋サイズ

型付けの際の参考にします。細かい手袋サイズが分からなくても、大人の手で、S(小)、M(中)、L(大)程度の表記で問題ありません。

かなり小さい、もしくはかなり大きい手の場合は、一応メーカーにその旨を伝えます。但し、一部ミズノのようなメーカーでは、指股を深くしたり浅くしたり、 縫いあわせを深めにしたり、といった細かな微調整をしてくれますが、殆どのメーカーではそこまで細かいことはしてくれず、大雑把なサイズ調整になります。 また、そういった細かな調整をしてくれるミズノのようなメーカーに手袋サイズを指定したとしても、結局のところ外野手用は大きめに、内野手用は小さめにな りますし、余り神経質に考えても意味がないということが多いのが現状です。

→手袋サイズの測り方はこちらです

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8.本体カラー

上記に説明のある表革の 色です。

高校生をはじめとした学生野球などは規制がありますので、監督やコーチ、連盟などに訊いてみるのがいいでしょう。

一般的には、ピッチャーは白やグ レーはラベル、本体ともに使えません。高校生は自然色かブラックは使えますが、カラーグローブは使えません。

ただし、自然色、カラーグローブの定義がはっ きりしていないので、トラブルが多々起きているようです。

審判や監督、コーチに指摘された際、判断に困るようなカラーは避けるべきでしょう。

また、草野球 では「楽しむ」というのが第一なので規制はかなり緩めです。

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9.本体カラー捕球面/本体カラー手の甲

メーカーによっては、本体カラーを選択する際、オプション料金により捕球面と手の甲のカラーを指定できます。

捕球面はボールを受ける側で、手の甲は背面です。写真を参照下さい。

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10.ヘリ皮

ヘリ皮は本体と同色でないと高校野球公式大会では使用することが出来ませんのでご注意下さい。

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11.背面メッシュ

一部のグローブでは背面(手の甲と指の背面の一部)をナイロンメッシュにする事が出来ます。

出来あがりのデザインは格好好いのですが、ナイロンメッ シュという素材の性質上、型が付けにくいように思われます。

革の場合は伸びますし、伸びた形にとどまりますから型を付けやすいのですが、ナイロンメッシュ の場合は復元力が強く、型にとどまりません。

見た目の格好良さを選ぶか? 使いやすさを選ぶか? 判断はお客様次第です。

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12.革ひも(レース)

指やウェブなどをつないでいる皮ひもです。ルール上、ピッチャーの場合は異色の紐は使えません。

ただし、本体が濃茶の場合は黒の紐が使用出来ます。

ミズノなどでは「芯通し」と言って裏革まで色のはっきりと着いている革ひもを区別している場合があります。

ただ希望の色を選択して頂ければ「芯通し」と言う言葉を気にする必要は殆どありません。

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13.ハミダシ(ライン)

玉 ハミ(パイピング)と切ハミが有ります。

玉ハミは完成品を見るとパイピング上に見えますが、薄い皮を折りたたんだ革を挟み込んでいます。

切ハミは革の断面 が見えるように、厚めの皮を挟みこんでいます。

パイピングの特徴は様々な色が出せる事です。

切ハミは革の断面なので、一般的には白か黒(ミズノでは多色有 り)です。

機能面では切ハミの方が耐久性とボールの衝撃に強いといわれています。

また、高校生の場合は本体と同系色で目立たないもの、もしくは皮の自然色 でなければ使用できません。

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14.ウェブ

親指と人差し指の間にある網です。

グローブの本体と共に機能やデザインを大きく左右する重要なパーツです。

基本モデル(基本型)から変更する場合には、似た ような大きさのものから選ばないと、変更の意味をなさないばかりか、グローブ自体の機能を損なう場合がありますのでご注意下さい。

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15.W.G.ウェブ

タマザワのグローブのみに使用されており、ウェブを止めている中ほどの皮紐が、人差し指と中指まで伸びており、第二間接も補強します。

内野手用には恐らく必要ないでしょう。

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16.バックスタイル

ナチュラルバックとライナーバックがあります。
現在のグローブではライナーバックの機能的な意味は殆どないと考えられています。

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17.必要な機能など

ミズノではオプション機能が幾つか有ります。
フォーミュレーターの場合は人差し指と中指に適用します。他の指に適用したい場合には、備考欄へお書き添え下さい。

ポケット部へ衝撃吸収材などを入れた場合は、素手感覚が無くなってしまうという難点があります。プロやトップ選手で入れているという話も聞いたことがあり ませんし、あまりお薦め出来ません。また、衝撃吸収材を入れた場合、非常に型が付きにくくもなります。

オーダーグローブは低価格のグローブとは違い薄っぺ らな革を使う事はありませんし、オプションを機能をつける前によくご考慮下さい。

また、ゼットのグローブオーダーではダブルウェイ機能が御座います。
ダブルウェイ機能とは衝撃吸収の役割を果たします。
2本指の場合は[人差し指と中指]か[中指と薬指]からお選び下さい。1本指の場合は選択出来ませんので、自動的に[人差し指]となります。

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18.芯とじ

グローブ下部の表革と裏革、ハミダシを巻くように革ひもで綴じています。
大きく分けるとヨコトジとタテトジがあります。
個人的な意見ですが、ライナーバックと同じくタテトジのメリットは無いと考えています。
タテトジの「**」が良い!と感じている方がいらっしゃいましたら、是非教えて下さい。

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19.ネーム刺繍位置

高校野球ではネームと番号の刺繍が禁止されています。

それでもという場合には、表から見えない裏革(平裏部)にするのがいいでしょう。

ですが、基本的には禁止されていることですので、推奨は致しません。

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20.ネーム刺繍文字

筆記体と活字体があります。いずれの書体もメーカーで用意されている書体となります。

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21.ネーム刺繍カラー

グローブへの刺繍の場合、ゴールドやシルバーはユニフォームなどで使用されているラメの入った糸ではありあせん。

シルバーの場合は透明のビニールのような光沢のある、白に近い色となります。

ゴールドはミズノプロのラベルの色に近い色だと思って下さい。

何故ラメ入り糸を使わないのかというと、まずは、ラメ入りの糸は使用していると次第に酸化し黒くなってくるから、という点と、、そしてもう一つは、固い皮 に刺繍をする際にラメ糸が糸切れを起こしやすく、なかなか美しく仕上がらないから、という二つの理由があります。

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22.刺繍番号(ミズノのくり抜き)

高校野球では禁止されています。台地には布を使いますがエナメル素材に対出来る場合もあります。

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23.ラベル

久保田スラッガーなど、一部のメーカーではラベルの色や種類を交換出来ますが、この場合は定番品でも前金となります。

また、ピッチャーの場合は白、グレー、銀の色が使われたラベルは使用出来ません。

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24.硬式用と軟式用に価格差がある理由は?

簡単に言えば、皮の質の違いがそのまま価格差に表れているのです。

硬式の場合、品質の良い商品に仕上げるために、一頭(業界では半裁という単位で考える)の 牛から良いところだけを選んで皮を取りますが、量産型の軟式グローブなどは同じ牛皮でも、一頭の牛から隙間無く取れるだけ皮を取るのです。

勿論、違うのは 皮だけというわけではありません。全ての面で少しずつ違うのですが、その違いは出来上がりを見て頂ければお分かり頂けるでしょう。

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25.硬式と軟式の仕様の違いは?

革の違い、芯の違いで、大きく構造が違うわけではありません。基本的には同じです。ただし、硬式は指先の耐久性を出すために、しっかりした芯を入れています。

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26.軟式野球で硬式グローブを使うことはできるか?

使 える場合もあります。

高校野球などでかなり使いこみ、硬式用としては寿命をまっとうしたようなグローブは、軟式野球では最高に使い易いグローブでしょう。

高校野球経験者が硬式用を好む理由はこのあたりからなのではないかと判断しています。

しかし、草野球などで初めから硬式グローブを使おうとした場合は、何 年経っても使いづらいと思います。実際に苦労しているのを多々見かけますし、持ち込みの型付け依頼はこのパターンが殆どです。それから、キャッチャーミッ トに限っては、硬式用を軟式で使うために購入することは絶対にお勧め出来ません。

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27.湯もみの型付け

メリットは、最初からある程度、型が付いているので型を崩しにくいこと、柔らかくなっているのでなじむための時間がかからないこと、ベストコンディションが長いこと、などです。お客様に喜んで頂けて一番嬉しいサービスです。持ち込みは¥5,250で承っております。

※グローブ本体の色により、染みが若干残る事も御座います(特にタン・イエロー・オレンジ系)

>>湯もみの型付けについて詳しくはコチラ

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28.お支払い

全て前金になります。オーダー製品などは商品の性格上、転売することは出来ませんのでご了承下さい。

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29.グローブのお手入れ

オイルの付け過ぎによる型くずれに注意をしながら、少量のオイルで磨いて下さい。

以前はオイルを付け過ぎていたお客様が非常に多かったのですが、最近はオイルが不足してるグローブを見ることの方が多いです。

革(特に銀と言われている表 革)の部分が乾燥しすぎると、ヒビや割れが出ますから、表面が乾きすぎない程度にオイルで磨いて下さい。

素仕上げのグローブでも少量のオイルを付けてしっ かりと磨くと、革靴のような艶が出てきます。

詳しくは下記のページに記載してありますのでご参照下さい。

→スワロースポーツがお勧めするグローブのお手入れ方法

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30.変更、キャンセル

オーダーグローブは商品手配後には変更やキャンセルが出来ません。

非常に沢山のお客様のグローブをご注文頂いている中で、変更・キャンセルは急を要します。その場合、電話などでメーカー側とやり取りしなければなりません が、中には元々ミスの多いメーカーさんもあり、急な変更・キャンセルを申し出ると、他のお客様の分にミスが出てしまう可能性もあるため、非常に混乱を生じ ます。ですから、十分にご検討頂いてからのご注文、お振込を頂けますようお願い申し上げます。

納品後、グローブが手の大きさと合わなかったといったこともあるかもしれませんが、作り直しは出来ませんのでご了承下さい。

また、1つずつ手作業での作成 ですから、その時々で仕入れた革の状態も微妙な違いがあり、グローブの大きさや革の硬さ等がご希望とやや異なる場合もございます。その旨ご了承の上ご注文 下さい。

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31.その他

ホームページで選択出来ない部分やご希望があれば、備考欄へお書き添え下さい。可能な限り、それを反映してお見積もりをご返信致します。

但し、メーカー側で可能な仕様や、カタログに記載されている内容でも、当社のホームページ上には載っていない場合は出来ないこともございますのでご了承下さい。

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32.最後に(注意点)

お客様がオーダーされたグローブが野球規則や高校野球の規制に引っかかっていなかったとしても、監督やコーチに「色や型が好ましくない」と判断された場合 その練習、試合では使用できなくなります。高校野球をはじめとした規律の厳しい試合では、監督やコーチ、審判がルールなのです。
また草野球でも、使用しているグローブに関してルール違反を指摘された際、判断が難かしい時があります。そのような場合、問題がないということを証明するにはかなりの時間と労力を要し、お互いに嫌な思いをすることがあります。

当店では、お客様がどのような状況でグローブを使用されるかまでは分かりかねます。

オーダーされる際には、お客様ご自身でご注意下さいますようお願い申しあげます。

 

※グラブの公式規則につきましては、地域や連盟・学校ごとにより異なる為、
  ご購入の際に不安なお客様は、必ずお近くの連盟や学校、監督さんに事前確認をお願いします。

 

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