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スワロースポーツがオススメする『スパイクのお手入れ』について
目次
1.普段のスパイクのお手入れ
1-1.お手入れに必要な用品
?クリーナー
?スパイクケアクリーム
?スポンジ
?ブラシ
?布
スパイクおすすめお手入れ特集
1-2.お手入れの一連の流れ
?まず初めにスパイクの紐を外し、インソールを取り出します。
※マジックテープの場合はマジックテープを外します。
外した紐は洗濯もしくはクリーナー等で汚れを落とし、乾かしましょう。
同じくインソールも、きつく絞った雑巾などで汚れを落とし乾かします。
?次にソール部分の砂や土を金ブラシで落とします。
※金ブラシはお手入れセットにも入っているので、お手入れセットをご用意していただけると便利です。
通常のブラシや歯ブラシでは毛が柔らかいため、金具、ソール部の汚れ落としには向きません。
?ブラシでアッパーの埃や砂を落とします。
?クリーナーをスパイクに塗布し、スポンジでまんべんなく伸ばします。
?スポンジで伸ばした後、布でスパイク全体を乾拭きし汚れを拭き取ります。
?クリームをスパイク全体に塗ってブラシでしっかり伸ばしてください。
?磨き用クロスまたはきれいな布を用いてスパイク全体を乾拭きします。
この時に余分なクリームを拭き取り、スパイクに艶を出していきます。
?最後にインソールとシューズキーパーを入れ、最後に靴紐を通して終わりです。
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after
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1-3.保管方法
1つのスパイクを長く使用するためには保管方法も大切です。
★練習が終わってから
まずは練習後にすぐに綺麗にして保管する習慣をつけましょう。そこまで汚くなければ、簡単にブラシで汚れを取って乾燥剤（シューズキーパーがあればそれでもOK）をいれて 風通しの良い日陰で保管します。
★雨などに濡れてしまった場合
汚れがひどくても水で丸洗いは絶対に禁止！！
ひどい汚れを布で取ってから『お手入れの一連の流れ』を参考にしてお手入れします。
ドライヤー等で強制乾燥は避けてください。風通しの良い場所での自然乾燥が一番オススメです。
★スパイクケースの種類
2.スパイク素材別お手入れ方法について
スパイク素材は大きく分けると「天然皮革」と「人工皮革」に分けられます。
2-1.天然皮革
天然皮革は、一般的に牛やカンガルーなどの皮で作られています。 使い込んでいくうちに柔らかくなって足の形にフィットするようになり、履き心地もよくなっていく素材です。 水や汚れに弱く、毎日の細かいケアが欠かせませんが、手入れが行き届いていれば高い耐久性と皮革の美しさを保ってくれます。
お手入れ方法
スパイククリーナーを少量(商品によって違うので説明書を参考してください） 布に絞り出し、甲被全体に薄くこすりつけて汚れを落とし、ツヤを出します。
注意点
水洗いは甲被表面をいためる原因となりますのでできるかぎり避け、 汚れがひどくなる前にお手入れをおこなってください。 裏革・起毛革には天然皮革シューズのお手入れ方法・裏革・起毛革には 毛ブラシやナイロンブラシで繊維の中に付着した汚れを丁寧に取り除きます。
2-2.人工皮革
人工皮革は、合成繊維を立体的に組み合わせた布にポリウレタン樹脂を浸透させた素材です。
軽くて丈夫、水に強く型崩れしないという特徴があります。手入れも簡単で、品質にバラツキがないというメリットもあります。
お手入れ方法
やわらかい白い布でさっと水拭きをするだけでOK。
人工皮革シューズのお手入れ方法・裏革・起毛革には汚れのひどい場合は、シューズを水につけてよく湿らせてからシューシャンプー・クロス用をかけ、汚れを洗い落とします。
注意点
丸洗いは厳禁
3.インソール(中敷)
3-1.インソールの役割
・消臭効果
・圧力分散させ足の疲労を軽減
・足の衝撃を吸収し、快適なパフォーマンスを実現
・靴擦れやマメなどができるのを防ぐ
・足の歪みを整える…etc
足に関する悩みの改善やパフォーマンスの向上など インソールをこだわることによるメリットはたくさんあります。ぜひご自分なりのこだわりを持ってお買い求めください！
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4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
スパイクのお手入れを怠ると、においが取れなくなったり劣化が進んでしまう原因になります。
道具を長く使用するためにも、普段からお手入れを意識してみてください！
